【書籍紹介】FDA機内誌編集部が選ぶ フジドリームエアラインズでゆくおいしいニッポンめぐり旅

【書籍紹介】FDA機内誌編集部が選ぶ フジドリームエアラインズでゆくおいしいニッポンめぐり旅

今回は「FDA機内誌編集部が選ぶ フジドリームエアラインズでゆくおいしいニッポンめぐり旅」の書評をします。このブログには珍しく書籍の紹介です。

紹介する本は航空会社のFDA(フジドリームエアラインズ)の機内誌の編集部が機内誌に掲載された中から厳選したお店を紹介されています。日本各地のFDAの就航地ならではの美味しいお店が掲載されています。

  • 日本各地のお店が知りたい人
  • 役に立つグルメガイドブックが欲しい人
  • フジドリームエアラインズの就航地で美味しい料理を食べたい人

向けの内容になっています。

この本で美味しいニッポンのたびにいざなっていただきましょう。

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FDA(フジドリームエアラインズ)は日本各地に就航する航空会社です。

 

FDA公式サイトイメージ

公式TOP | 航空券予約・購入はフジドリームエアラインズ(FDA)

フジドリームエアラインという名前を聞いたことが無い方もいらっしゃると思います。

日本国内であればANA(全日空)、JAL(日本航空)が国内線・国際線に就航している大手航空会社としては2強です。

その他に、スターフライヤー、スカイマーク、ソラシドエア、エア・ドゥなどの新規参入航空会社(今は中堅航空会社とでも今は呼ぶのでしょうか)が大手航空会社よりも安い価格帯で運航しています。

その他にもLCC(ローコストキャリア)と呼ばれるサービスを省略した低価格帯の航空会社、ジェットスター、ピーチ・アビエーション、バニラエア(ピーチ・アビエーションに統合)などがあります。

羽田空港に就航することで高需要を狙う航空会社の戦略が多いのですが、FDAは羽田空港には就航せず地方空港間をつなぐ航空会社として独自の戦略を持った航空会社です。

特徴的な機体カラーマルチカラーコンセプト」

機体のカラーリングも特徴的で、通常であればブランド戦略として統一化する機体カラーを機材それぞれ「マルチカラーコンセプト」として異なる色にしている。4号機と11号機が重複しているが、それ以外の12機はそれぞれ異なる機体色を採用している。ちなみに色が異なるだけでデザインは統一されています。

機材/機内サービス:使用機材 | 航空券予約・購入はフジドリームエアラインズ(FDA)

就航地が日本各地

中堅航空会社のなかには地域に名づいた路線展開をされている会社もあります。たとえば、エア・ドゥは北海道、ソラシドエアは九州を中心に羽田や中部などの国内の大きい空港に就航しています。

フジドリームエアラインズは前述のとおり羽田空港には就航せず、地方空港間に路線を就航しています。

フジドリームエアラインズの就航空港

  • 札幌(新千歳)空港
  • 札幌(丘珠)空港
  • 青森空港
  • 花巻空港
  • 山形空港
  • 仙台空港
  • 新潟空港
  • 松本空港
  • 静岡空港
  • 名古屋(小牧)空港
  • 神戸空港
  • 出雲空港
  • 高知空港
  • 北九州空港
  • 福岡空港
  • 熊本空港
  • 鹿児島空港

路線/時刻表 | 航空券予約・購入はフジドリームエアラインズ(FDA)

北は北海道から南は鹿児島まで日本各地の空港をつないでいます。すべての就航地間で飛行機が飛んでいるわけでもありませんし、機材数からもわかるとおり便数も多く設定はできません。

それでも、就航地の多さでいえば中堅航空会社に引けを取らない数だと思います。

機内誌が美味しそう

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機内誌は航空会社の独自のサービスですね。

まだ機内のエンターテイメント設備が整っていない時代、1〜2時間のフライトの間の機内での過ごし方は本を読む事ぐらいしかなかったでしょう。就航地の観光情報やお土産品情報などが掲載されたきないしはインターネットがない時代であればなおさら飛行機に乗っているお客様には重宝されたと思います。

今でも多くの航空会社が機内誌を搭載し、無料で持ち帰れるようにしています。

内容も多岐にわたり、前述の就航地情報や特集記事、機内のエンターテイメント機器の説明や、機内販売品の情報、商品告知など多くの内容が掲載されています。

フジドリームエアラインズの機内誌は就航地のグルメ情報が非常に充実している印象があります。

お店のチョイスも地元のメジャー店ではもちろん隠れた名店をもピックアップして紹介されているので、見ていてワクワクしてきます。また料理の写真がとても素晴らしく、どれも美味しそうに見え、足を運んでみたくなります。取材力とデザイン構成力を感じずにはいられません。

余談ですが、機内誌は購入することができます。搭乗しなくても体に入れたいと思っているかたは兼用してみてください。

機材/機内サービス:新聞/機内誌 | 航空券予約・購入はフジドリームエアラインズ(FDA)

編集部が選ぶおいしいものに食欲がとまらない

機内誌には就航地の情報が掲載されていますが「美味礼讃の食めぐり」としてフジドリームエアラインズでは地元の飲食店の情報を毎号掲載しています。

今回の「フジドリームエアラインズでゆく おいしいニッポンめぐり旅」にはその機内誌に掲載されたお店の中から110軒のお店が紹介されています。

日本全国と言っても先述のフジドリームエアラインズの就航地域に限られていますが、いままでの10年間でフジドリームエアラインズの機内誌に掲載されたお店の中から選びぬかれた110軒のお店なので、美味しいが凝縮されています。

掲載店舗一覧

  1. 北海道 7店舗
  2. 青森 6店舗
  3. 岩手 6店舗
  4. 宮城 2店舗
  5. 山形 6店舗
  6. 特集1 12店舗
  7. 新潟 6店舗
  8. 長野 6店舗
  9. 静岡 6店舗
  10. 愛知 6店舗
  11. 特集2 13
  12. 島根 6店舗
  13. 高知 6店舗
  14. 福岡 10店舗
  15. 熊本 6店舗
  16. 鹿児島 6店舗

都道府県別以外にも特集としてテーマに沿ったお店がまとめられています。

どのお店も敷居の高そうな高級店ではなきく、地元の気取らないお店ばかりなのでどんな方でも利用できる内容だと思います。

機内誌編集で訪問したお店を紹介するので編集者の好みも反映されているとは思いますが、多くのお店がとてもお美味しそうです。

紙面にも美味しさ・愛を感じる工夫

こればっかりは実際に手にとって見ていただくしか無いですが、紙面のレイアウトや写真から美味しそうな香りが漂ってくるようです。

料理の写真を中心に掲載された紙面では店舗の内装や外観は面積を小さくおいてある。あくまで主役は料理なのです。

グルメガイドブックなのであれば当たり前ですが、ガイドブックにありがちな地図があったり、アクセス方法が細かく描いてあったりなどの情報は最小限に抑えられています。スマートフォンの普及を考えれば細か位置情報を調べることは難しく無いので掲載しなくても本としては成り立つ時代になりましたね。

テキストは読んでいて気持ち良く、美味しさを伝えてくれる文章になっています。

各県毎の見出しがデザインに盛り込まれているのですが、これが色分けされている。
県別のインデックスは14色あり、フジドリームエアラインズの機体色にされています。(ちなみに未表紙の赤はコーポレートカラーであり1号機のカラーだ。)

紙面をお見せできないので私の文章でしか伝えられないのが残念ですが、内容は実際に紙面を確認して感じてください。

機内誌の編集者が自分で食べているからこそ本気で紹介できるお店です。

ここで今回の本のタイトルに「編集部が選ぶ」という冠がついていることに疑問を持つ方もいるかもしれない。FDAではなく、【編集部】が選んでいるのです。

では編集部とはいったい誰の事なのか。答えは本の目次や巻末に発行会社が記載されている「株式会社カラーズプランニング」という会社です。

熊本にあるデザイン会社「カラーズプランニング」

九州の熊本市水前寺に事務所をかまえるあカラーズプランニングさんは、フジドリームエアラインズ就航から約10年の間、機内誌を制作されてきた会社です。

サイトには4年ほど前のものですが、フジドリームエアラインズの機内誌の制作実績が掲載されていました。

FDA機内誌 DREAM3776 No.013|制作実績|COLORS PLANNING

美味礼讃の食めぐりのページが見開きで掲載されています。今回の本の紙面も同じように写真を中心に掲載されていますので掲載紙面の雰囲気を感じられると思います。

10年制作を担当されてきたのであればこそ、情報が豊富にある中での110軒のお店のチョイスには吟味されているので安心できますね。

 

最後に

この本の内容や掲載情報、お店の選び方は見ている人をワクワクさせてくれる内容で、グルメガイドブックと呼ぶにふさわしい本だと思います。

日本各地のお店を紹介しているのでフジドリームエアラインズに乗るならぜひこの本を持って行き、美味しい料理を楽しんでください。

おすすめの使い方は「一人旅や仕事での出張の夜はこの本の中から選んで、地元のお酒を飲みながら料理に舌鼓をうつ」。そんなほろよい気分を楽しむためのガイドブックとして、そっとカバンに忍ばる。

気取らないお店ばかりなので知らない土地の知らない味を楽しんでみたいですね。

今回は「フジドリームエアラインズでゆくおいしいニッポンめぐり旅」の紹介でした。

 

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