「THE TANSAN」はコカコーラが販売している炭酸水です。
ラベルレスのボトルが2020年4月から発売されていて、8月から販売強化しているので、今回買ってみました。
コカ・コーラシステム3ブランド“ラベルレス”でネット通販強化、「綾鷹」「爽健美茶」「ザ・タンサン」|食品産業新聞社ニュースWEB
基本的に箱売りなので、今回は24本入を一箱購入しました。
ラベルレス ボトルって何?
ラベルが無いのです。
そのままですね。
ラベルがないので、炭酸水のボトルは本当に透明です。
ただ、ラベルがないので1本づつの店頭販売はされていません。バーコードつけれないからね。
ラベルレスの商品は家庭向けが主なターゲットなのです。
私は会社で飲むように一箱買いました。
ラベルレスって便利
ラベルが無いことで良いなって思ったことがありました。
小さな事かもしれないけれど、大事なことなので纏めてみます。
ゴミが出ない
ラベルがないってことは、プラスチックのラベルが無いので、その分ゴミが出ません。
地域にもよると思いますが、ラベルを剥がしてプラスチックとPETボトルにボトルに分けないと捨てられないです。
ラベルが無いのでゴミが1つ減ります。
剥がして捨てる手間が減る
これ、以外に面倒なんですよ。
ゴミを捨てる時に分けるやつ。今までは蓋撮って、ラベル剥がしてからゴミ箱へ。
特に最近はラベルのプラスチックを減らすためにラベルの厚さが薄くなっているので、剥ぎにくかったり、静電気で手についてしまったり。
微妙なストレスがありましたが、無いんです。
品質にこだわる男が演出できる(多分)
飲み物のラベルって販売のためのものなんで、派手めに作ってあります。
飲みかけをデスクに置いておくと目についたりして個人的には気になってしまいます。
ラベルがないので、シンプルなPETボトルがデスクに鎮座する姿はこだわりを演出させてくれます。
「え?この飲み物なんですか?」って声をかけてくる同僚に、ラベルレスのウンチクを語ってみてはどうでしょう。
その後、どんな反応があるか責任は取れませんが(笑)
注意点とか
すべてのラベルレスが該当するかは分かりませんが、今回のTHE TANSAN ラベルレスボトルを買って気になったことを書きます。
少し少ない
通常店頭販売しているTHE TANSANは490mlですが、ラベルレスボトルは420mlで、一般販売品よりも内容量が少ないです。
ボトルを見れば明らかですが、490mlは寸胴型になっていてボトルに肩があるのに、430mlボトルはなだらかな首になっています。
店頭用490ml
ラベルレス430ml
少し残念ですね。ラベルが無い分お安くなるかと思ったのに。。。。
シールは貼ってある
ラベルレスなのでもちろんラベルは無いのですが、一点だけシールが張ってありました。
剥がして中を見ると、お問い合わせ先電話番号がかいていりました。

プラマークも書いてありましたので、おそらく法律で定められたのでしょう。
連絡先と容器は記載しないといけない原則なのかもしれませんね。
中身が本当に炭酸水かどうか不安
もう強迫観念にちかいかもしれませんが、間違って水入っているんじゃないかってくらい未開封のラベルレスのザ・タンサンは透明です。
飲みかけのボトルを机に置いておいて、中身入れ替わっていても見た目じゃ判断が出来ないですね。
(ラベルレスに限らずの話ですね)
ラベルレスには賛成
ラベルが無いことでのストレスってあんまり感じなくて、逆にラベルが無いことのメリットが大きく感じました。
炭酸水をまとめ買いするご家庭やオフィスでのストックで飲み物をを置いておく方は、ラベルレスの商品を選んでみてはどうでしょう。
お茶や水も有るみたいです。