複数デバイスを切替えて使うならこのキーボード。TK-FBM120KBK【レビュー】

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複数デバイス切替が秀逸 エレコム TK-FBM120KBK キーボード

仕事用で使っているキーボードが故障してしまった。
普段、文字を打つ量は多いほうだとおもうし、コンテンツ制作もしているので日本語も、htmlや CSSもうつのでアルファベットもよく打つ方です。

新しくエレコムのTK-FBM120KBKを購入したので、以前使っていたLogicoolのK370sと比較してレビューしていきます。

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自己紹介

日々、ウェブの世界で生きている会社員。

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  • 効率化に喜びを感じる

実際に操作・購入した経験をブログにまとめています。

わんこん
目次

仕事用のキーボードを選ぶときの条件

仕事上で使う上自分なりに決めている条件は以下です。

  1. Bluetooth接続であること(無線便利)
  2. 複数デバイスに接続できること(Windows、Mac、iOS)
  3. 10キー付きのキーボードであること

元々使っていたK370sはLogiCoolのUnifyingレシーバーでもBluetooth接続でも、どちらでもつかえて無線方式を選べる点では便利でした。
使い勝手を大きく変えたくないので、新しく買うキーボードでも無線接続はやはりはずせない条件にしました。

iPhoneやiPadで文字打ちをすることもあるので、一つのキーボードで複数のデバイスを切り替えて使える効率性のよさは捨てられないので、複数デバイスの接続も外せない条件でした。

サイト管理をしていると、HTMLやphpなども編集するので、数値入力もスムーズにできるように10キーも条件に入れています。
机でつかうこと、持ち運ばないことを前提としているので、広い机で使う前提条件がありますね。

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TK-FBM120KBKのスペック

項目詳細
大きさ幅441.5mm × 奥行127.6mm × 高さ25.0mm
接続方式Bluetooth 5.0 Class2
キー数109キー 日本語配列
電池の持ち6ヶ月(カタログスペック)
電源単4電池 1本

大きさは一般的なキーボードと大差ないものです。

TK-FBM120KBKとK370sの10キー周辺を撮影した写真

外観もスタンダードなキーボードで、特徴として強いて言えば電源スイッチが前面についているくらいでしょうか?
ただ、私自身はキーボードの電源をこまめに入り切りするタイプではないので、ここになくても良いと感じています。

打ち心地は静かでスカッと軽い

ひとつの販売文句として書かれていた「静音キーボード」。確かに、打国音は静かで、音として表現するなら「スカッ」です。

流石に無音とはいきませんが、キーボード特有のカチャカチャ音はK370と比較しても小さいと感じました。

逆に、音が小さ過ぎて使い始めた当初は不安に感じました。

TK-FBM120KBKの外観とK370sとの比較

エレコムのTK-FBM120KBKとLogicoolのK370sの外装を中心に写真で比較し解説します。

大きさ

TK-FBM120KBKとK370sを上下に並べておいた状態の写真

横幅などはほぼ一緒ですね。Logicoolはキーの間に隙間がないので、詰まっている印象を受けますね。

裏側

TK-FBM120KBKとK370sの裏側を上下に並べておいた状態の写真

K370sには、液体をこぼした際の水抜き用の穴がたくさんついています。液体をこぼしてもキーの奥にいかない構造になっていました。

逆にTK-FBM120KBKには無いので、水濡れなどには弱いかもしれません。

TK-FBM120KBKのスタンドを出した様子の写真

TK-FBM120KBKには、高さを上げる足に滑り止めがついていますね。地味に嬉しいです。

デバイス切り替え

TK-FBM120KBKのデバイス切り替え用のボタンの写真

TK-FBM120KBKのデバイス切り替えは3つのほぼ専用のボタンが用意されています。設定したBluetooth機器をボタンで切り替えます。

K370sのデバイス切り替えのボタンの写真

K370sはF1〜F3のボタンがデバイス切り替えのボタンとして使われています。設定でF1〜F3として使うようにすることもできました。
その際には「Fn」キーを押しながらF1〜F3を押すことでデバイス切り替えができます。

TK-FBM120KBKの良かったところ

私個人の意見がほとんどですが、好印象だったポイントをまとめました。

キー配列の変更機能が地味に嬉しい

マルチデバイス切り替え機能がついているTK-FBM120KBKですが、キー配列も変更してくれる機能がついています。

というのも、WindowsとMacでは微妙にキーを押したときの動作が異なり、特にMacで操作すると、意図しない文字が画面に入力されることがあります。

Macでどのキーの動きが違うのか覚えることもできなくはないですが、覚えますか?
自分はおぼえません。

TK-FBM120KBKにはキー配列の変更の機能がついていて、Windows←→MacOS←→iOS、それぞれに最適化されたキー配列にしてくれる。

これで、打ち間違いがかなり少なくなりました。

うっかり全角半角切替でiOSの全角・半角を切りかえ

TK-FBM120KBKの左上のキーを撮影した写真

Windowsを使い慣れている場合には、ついついキーボードの左上角にある「半角/全角」を押してしまうクセが残っていて、Macで使っているときもつい押してしまう。

それが、TK-FBM120KBKでは、それもちゃんと考慮されていて、Windows以外のキー配列のときも半角←→全角として使えるように設定されています。

打ち間違えて「イラッ」とする瞬間を何度も経験していますが、これならスムーズに使えるので、作業効率が爆上がりします。

FBM120KBKのまとめ

LogicoolのK370sが故障した時、「tもう一度同じものを買おうか?」とも思いましたが、残念ながら廃盤になっているようで購入することはできませんでした。

同スペックのTK-FBM120KBKを購入していみましたが、K370sで不満のあったMacやiOSでのキー配列を解決できたのはとても助かりました。

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TK-FBM120KBKはハイスペックなキーボードではありませんが、仕事用のキーボードとしては最適解でした。

見た目に拘る場合には少しダサい感じもしますが、デバイスの切り替えに対応していて、テンキー付きならエレコムのTK-FBM120KBKを買っておけば問題はないでしょう。

外付けキーボードを使うときにあると便利なノートPCスタンドも別記事で紹介していますので、参考にして下さい。

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