iPhone6sを使い続けていましたが、流石に着信音が鳴らまいまま2年も経ち、バッテリーの持ちも悪くなったので機種変更をしました。
新しい機種なのでカバーを色々見ていて、良さそうな全面保護カバーがあったので購入してみました。
前面用のフィルムより良い面・悪い面が有ったので紹介します。
カバーと併せて買ったアイテムも紹介します。
フルカバータイプの全面保護カバー
一般的にスマートフォンの保護目的で使われるのは前面のフィルムと側面・背面を保護するカバーが多いと思いますが、今回は前面・側面・背面が一度に保護できるカバーです。
前面はもちろん画面が見えてFaceIDに対応するようにインカメラにも配慮されています。
今回購入したカバーは側面はアルミニウム、前面はタッチ操作対応のガラス、背面は透明ガラスで出来ています。
露出しているのは、スピーカー(前面の通話用と本体下部の穴)、マナー切り替えのボタン、背面カメラ部分です。
背面は透明ガラスになっているのでiPhoneの本体色が見えます。
購入したiPhoneはダークブルーなので、カバーもダークブルーを購入しました。同一色でまとめた一体感はとてもカッコイイです。
サイドに空気穴と思われる穴とストラップ用の穴が空いています。
サイドボタンはカバーに付いているボタンがiPhoneのボタンを押すようになっているので、カバーを付けたからと言って、ボタンが操作しづらいことはありません。
磁石で強力にカバーがくっつく
全面カバーですが、前面部のカバー・背面部のカバーがiPhone12をサンドイッチ状に挟み込んでホールドします。
カバー同士の接合には強力な磁石を使っていて、結構な力でカバー同士をつなぎ合わせます。
iPhoneに磁石?と思ってしまいますよね?私もそうでした。
このカバーを一ヶ月ほど使ってみましたが磁石の影響と思われるような動作不良は特にありませんでした。
また磁石でくっつくだけではカバーが外れないか?とも思いましたが、後述のスタンドを付けたあとそれを持って振ってみましたがカバーが外れることは有りませんでした。
不意に落としてしまうことも有りましたが、カバーが外れるとかもありませんでした。
ホコリには気をつけよう
楽天市場のレビューに「ホコリがカバーの内側に入る」と投稿がありましたが、完全に密封は出来ていないので多少はホコリが入ります。
以前、ポリカーボネイト製の全面透明カバーを使ったことがありましたが、全面カバーといいつつ隙間だらけだったので、隙間からホコリが入りまくりでした。
それに比べたら入らないほうだと思いますが、定期的にカバーを外して拭いてあげた方が良いです。
あと、ズボンのポケットに入れるとホコリがよく付く気がしますので、ホコリが気になる方はポケットに入れないようにしましょう。
背面カメラがまでカバーしてくれるタイプの全面カバーもあるので、そちらを購入すると良いかもしれません。
覗き見防止で安心
どこで誰が見ているかわからない時代ですので、自己防衛をしておいて損はないですね。
このカバーは全面のカバーが覗き見防止加工になっているので、斜め方向から見てもiPhoneの画面が見えにくい用になっています。
前面カバー自体はアンチグレアではないので、正面から画面を見ている限りは見えにくさを感じることは有りません。
ちょっと困ったこと
素敵な全面カバーですが、全て良いかというとそうでも有りません。
- 指紋が付きやすい
- よく滑るので落ちやすい
- 画面の端っこがやや反応が悪い
人によっては気になる点だと思いますが、購入される際にの参考にしてください。
指紋が付きやすい
前面・背面のカバーは光沢ガラスになっているので指紋が付きやすいです。
このカバーだけではなくて光沢タイプのフィルムやカバーによくあることだと思いますが、前面・背面の両方が指紋だらけになりやすいので、拭き取る頻度は高い気がします。
よく滑るので落ちやすい
カバーのサイドはアルミニウムで、ツルツルな訳では有りませんが引っかかる部分は有りません。
前面・背面はツルツルしているので引っかかりは有りません。
なのでツルツル滑って落としそうになります。
後述のスタンドを付けたので滑り対策は出来ましたが、場合によってはリングなどを付けた方が良い場合もありますね。
画面の端っこがやや反応が悪い
毎回反応が悪いわけではないのですが、極稀に画面の端っこの方の操作の反応が悪いと感じるときが有りました。
もう慣れてきて画面端を押すときにはやや強めに押し込む様にしているので、慣れれば大丈夫です。
追加で買ったもの
iPhoneカバーを買ったうえで更に追加購入した物がありました。
- 薄型スタンドMOFT X
- カメラレンズカバー
これらを購入したことによって全面カバーでは不足していた部分を補ってくれました。
薄型スタンド MOFT X
数年前から狙っていたスマホに貼り付けるスタンドです。
金属プレートと磁石の組み合わせで、使わないときには本体に付いているカードケースのような形状ですが、展開するとスマホスタンドになるんです。
しかも縦でも横でも置ける形状なので、スッキリしていておしゃれですね。
スマホリングでも同じようにスタンドの代わりになるのですが、どうしても厚みがでてしまって、収納のときに邪魔になりそうで敬遠していました。
このMOFT Xなら使わないときは2mmほどの厚みで邪魔にならず、たまたまですがダークブルーも有ったので今回購入したiPhoneの本体色と同じだったのでベストマッチです。
カラーバリエーションも豊富にあるので、アクセントで派手な色を付けてみてもおしゃれですね。
カメラレンズ用のカバー
購入した全面カバーは背面カメラ部分は穴が空いている状態なので保護されていない状態でした。
カメラも保護するため、カメラ部分だけのカバーを付けてみました。
カメラカバーは透明度が重要なのでガラス製のものを選び、もちろん衝撃への耐久性も重要です。
最近のiPhoneは本体よりもカメラ部分がせり出しているので、傷がつく可能性が高いとも言えますね。
購入したカバーはカラーバリエーションもある製品なのですが、今回は透明なものをチョイスしました。
MOFTを付けたら背面のカメラに直接ものが当たることは少なくなったので、もしリングなどを購入される場合には不要ですね。
購入したiPhoneカバーのまとめ
iPhoneも安いものではないので、カバーを買ってiPhoneを保護したいというのは普通の感覚でしょう。
フィルムとカバーを別で買っても問題ないのですが、全面カバーは一体型なので継ぎ目のないまとまりは造形として美しさを感じます。
ネット通販では多くのカバーが販売されていますので、選択肢の幅が広がっているので、皆さんのお気に入りの一品を探してみてくださいね。